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ミカ

はじめまして、こんにちは。元幼稚園教諭のミカです。

このブログは、子どもに「片づけなさい」「勉強しなさい」と言わなくても、自分でできる子を育てたい人に向けて書いています。

私は片付けができなくて、大人になってからとても苦労しました。

失敗を教訓に、自分の子どもたちには早いうちから「お片づけ」を教えています。

そのため、ある程度は自分たちでお片づけができるようになりました。

自主的に整理を始めたり、いらないモノを定期的に手放すことも覚えました。

4歳のむすめ。基本の「全部出す」からちゃんとやります。

片づけだけでなく勉強もそうなんですが「しなさい」って言われるのって嫌ですよね。

また、毎日言い続けるほうだってつらいです。

つまりお互いにいいことが何もない!

ミカ

じゃあ、どうすれば言わなくても自分でやるようになるかな?

自分で行動できる子の育てかた

その答えがこれです。

  • お片づけや勉強を「嫌なコト」だと思わせない
  • 正しいやり方を教える
  • 習慣作りをする

お片づけや勉強を「嫌なコト」だと思わせない

嫌なコト・大変なコトは大人だってやりたくありません。

だから、お片づけや勉強を「嫌なコト」だと思わせないようにする、これが超大事!!

そこで「親の声かけ」が大きな意味を持ってくるわけです。

例えば…

毎日「片づけめんどくせー」と言いながら子供の隣で洗濯物を片付けていると、このようにインプットされます。

子ども

かたづけって、めんどくさいんだ。

逆に毎日「片付けたらスッキリしたー!気持ちいいー!」と言って洗濯物を片付けていると、こうインプットされます。

子ども

かたづけると気持ちいいんだ。

人間の脳は単純なので、何度も同じことを言われると「そうなのかも」と思うようになるそうです。

勉強も同じで「勉強=面白い」と伝えることが大事だということです。

ミカ

東大生は、子どもの頃「勉強しなさい」って言われたことない人が多いらしい!

正しいやりかたを教える

例えばマラソンで、いくら頑張って走っても間違った道を走り続けていたらゴールできません。

そのため、必ず最初に「正しいやり方・考え方」を教える必要があります。

ミカ

ゴールまでの正しい道を案内するってイメージね!

でも…教える側が正しいやり方を知らなければ教えることができません。

なので、まずは親が「正しいお片づけのやり方と考え方」を、知っておきましょう。

子どもにも教えられるように、こちらにまとめました。

\例えをたくさん入れてわかりやすく書いたつもり!/

習慣にする

歯磨きレベルで「お片づけは当たり前にやること」だと教えます。

つまり、習慣にするということ。

習慣を作るために、うちでは毎日同じ時間にアレクサがアナウンスするように設定しています。

⇒詳しくはこの記事

ミカ

幼稚園でも、お片づけの曲を流して習慣を作ってたよ!

\習慣のつくり方は本で勉強しました/

学習も同じように、習慣を作ってあげることで当たり前にやるようになります。

身支度が終わったらスッと椅子に座るむすこ(7歳)

習慣さえ作ることができれば、親と子ども、お互いにラクなんです。

【朝学習で使っている教材】

3歳からの学習習慣作りにぴったりの教材ポピー【無料のおためし教材もらえます】

3歳から始めたポピーをやめて5歳からZ会に入会!理由と比較レビュー

子育て中の方に役立つ片づけ・収納術

増えていく思い出管理はむずかしいよね

子育て中に悩みがちな片付け・収納方法をまとめました。

幼稚園のおたよりをデータで整理する方法

3重バックアップで安心の写真整理術

子どもの作品収納・手放しかた

他にこんな記事を書いています

私は2018年から、いろいろなテーマでこのブログに記事を書いてきました。

興味があれば、各テーマごとに記事をまとめているので、こちらもぜひどうぞ。

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