勉強を嫌いにしない 習慣化

習慣をつくる方法は「ぼくたちは習慣でできている」を読めばわかる!

習慣の作り方
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習慣は「気合い」で身に付けるもの。

3日坊主になりがちな私は、気合いが足りないからダメなんだと思っていました。

でも実は違ったみたいです。

具体的に習慣を身につける方法を知り、試してみたら、大嫌いだった排水溝の掃除を習慣にすることができました。

子供に学習習慣を作ってあげることもできました。

その「習慣」を身に付ける方法を学んだのがこの本です。

この本を読んで、すぐに何か習慣を作ってみたくなりました。

子育て中の方なら、毎日子どもに「勉強しなさい」なんて言いたくないはず。

学習だって「習慣」を作ってあげれば、何も言わなくたって子供は机に向かいます。

「明日がんばろう」は,もう終わりにしませんか?
続けなければ意味はない。習慣にすれば続く。だから,変わる。
人を変えるのは,唯一「習慣」である。

自分で本を読むのが苦手な方は、耳で聞いてみてください。

Amazonオーディブルなら無料で聞くことができます。

30日間無料でいろんな本が聴き放題なので、その間にぜひ!

著:佐々木 典士, ナレーション:野村 達也, 出版社:Audible Studios

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「ぼくたちは,習慣でできている。」について

今回紹介している本「ぼくたちは,習慣でできている」は「ぼくたちに,もうモノは必要ない」という本の続編

ミニマリストとして有名な「佐々木典士さん」の2作目です。

今回の本に「ミニマリスト」という言葉は数えるほどしか出てきません。

だれでも実践できる内容なのでご安心を!

ただ、習慣を作るのにミニマリストが有利だとは書いてありました。

ミニマリズムはすべての習慣のハードルを下げる(p.138)

なかなか身につかなくて悩むことが多い「習慣」について,

ミニマリストである佐々木さん独自の目線で、習慣の身につけ方を解説している本です。

本の流れをざっくりと説明

この本の全体の流れはこんな感じです。

第1章:意志力って?

早起きや日記が続かないのは

ミカ
ミカ
気合いが足りないからでしょ?

私はこう考えていましたが、どうやら違うらしいんです。

意志力の本質について学ぶ章なのでちょっと頑張って読む感じです。

頭を使います。

第2章:習慣って何?

「習慣って結局なんなのか」がわかる章。

習慣とは「トリガー」で作動する「ルーチン」であり,「報酬」を求めて行われる。

このたとえがとてもわかりやすい!

1章をちゃんと読めば,続きの2章がしっかり理解できます。

第3章:習慣を身につけるための50のステップ

正直…

ミカ

50もあるの?!

と思ったのは内緒ですが,どれも納得しながらサラサラ読めたので大丈夫でした。笑

難しいこと抜きにして,具体的な習慣化の方法が知りたいって人はこの章だけでも十分いけます。

特に私に刺さった部分を抜粋します。

■完全に断つ方が簡単
■やる気はやる前に出ないと知る
■とにかくハードルを下げる
■意志力なんて信用しない!
■目標はバカバカしいほど小さくする
毎日やる方が簡単
■毎日やらないと無意識にならない
■集中力なんて誰にもない
■人の目をうまく使う
■目の前の目標だけ見る

どれも納得でしたが,目から鱗だったのが「毎日やる方が簡単」です。

人は習慣を始める時,毎日やるより週1回の方が簡単だと思い込むらしいんです。

ミカ

今までそう思ってた…

でもそれは逆に難易度が高いという落とし穴。

読んで納得。

「ああ~たしかに…!」

と思いました。

みなさんも普通、毎日より週一回のほうがラクだと思っちゃいませんか…!?

違うらしいんですよ!これは衝撃だったなあ!

著:佐々木 典士, ナレーション:野村 達也, 出版社:Audible Studios

第4章:習慣からみる努力と才能

世の中で成功している人って,実は習慣化がじょうずにできている人なんですって。

才能や努力が、生まれつきその人に備わっているわけじゃなくて

才能や努力を活かすやり方を知らないだけなのかもしれませんよ。

才能がなかったのではなく,止まっただけ。

「ぼくたちは習慣で、できている。」より

あなたもこれから先、止まらなければ才能が開く可能性があるかもしれません。

少なくとも私は,「才能」「努力」「習慣」に対するイメージがガラッと変わりました。

ここまでがこの本のざっくりした流れです。

私はこうやって「習慣」を取り入れてみた

この本を読み終えて,私はすぐ自分の暮らしへ具体的にどう活かすかを考えてみました。

失敗してもいいからハードルをかなり低く設定して,まずはやってみる!

と決めました。

で、決めたのがこれ!

毎晩キッチンの排水ポケットのゴミを捨てる

ミカ

とにかくハードルは低くてOKなんだって!

私は今まで週一回だけ「キッチンリセット」をがんばるぞ!と取り組んできたんですが、

やっぱり週一回だと、どうしても面倒な気持ちに負けてしまうんですよね…

【参考】主婦にひそかに人気のキッチンリセットはどうやったらいいの?まずは週1回から習慣にしてみよう。

本を読んで、「週一回」のハードルが高かったんだな、と気づくことができました。

ミカ

だって実は週一回もできてなかったの…

その事実を反省して,「毎日やる」というやり方に変えました。

【2018.6.14宣言】

私はこれから毎晩,排水ポケットのゴミを捨てます!

まずは,これが習慣になるまでやり続けます。
たまにサボるのをやめます。

習慣を積み重ねていけば,スッキリした暮らしへ一歩近づけます。
最初からハードルを高くせず一歩一歩確実に!!

【2018.9.13.追記】

毎日続けたら排水溝のゴミ捨てがすっかり習慣になりました。

【2021.6.20.追記】

排水溝の掃除が習慣化し、今では毎日掃除をしないと気持ち悪いと思えるほどになりました!

習慣の作り方がわかればもう怖いものなし!

この本のおかげで、習慣の作り方がわかりました。

実際に試してみて、自分でも習慣を作ることができました。

もちろん子供にも教えています。

毎日の学習はもうすっかり身に付きました。ガミガミ言う必要がないのでとても楽です。

【参考】3歳からの勉強の習慣作りにピッタリ!初めての教材に月刊ポピーをおすすめしたい!

習慣の作り方を今学んでおけば、子育てにも、自分の暮らし改善にも役立ちます。

気になる方は、ぜひよんでみてくださいね!

自分で本を読むのが苦手な方は、耳で聞いてみてください。

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著:佐々木 典士, ナレーション:野村 達也, 出版社:Audible Studios

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子どもの習慣作りはホントにおすすめ!

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