うちの夫は毎日子供たちが寝てから帰ってくるのですが,子供たちはパパに聞いてもらいたい話がたくさんあるようなんです。
そこで,パパと話をする時間を作るために「みんなで朝ごはんを食べる」提案をしました。
実は今まで朝ごはんの時間もメニューもバラバラだったんです。料理が嫌いで,献立を決めるのも苦手な私に「時間までに家族全員の朝ごはんを用意する」というミッションはとても大変でした。。
しかし,なんとか続けていくうちに15分で朝ごはんの準備ができるようになり,平日も家族みんなで食卓を囲む時間ができました。
この記事では,私が試行錯誤しながら覚えた15分で朝ごはんを作るための時短テクニックをご紹介したいと思います。
朝ごはんメニューの決め方
朝ごはんは,一食で栄養のバランスを整えるなんてハードルが高いことはしない,と割り切ります。
ご飯作りに時間をかけるのはどう考えても忙しい朝じゃないと思いますし,夫も納得してくれてます。
では私の朝ごはんメニューの決め方を説明します。ここまで決めておけば,考える時間をかなり短縮できます。
主食はご飯とパンを交互に出す
主食はパンかごはんを一週間交互に出します。
私がパン好きなので続くときもありますが,夫がご飯派なので交互に出すことにしています。同じメニューが続くと飽きますしね。
毎日ご飯,毎日パン,と決めてしまってOKな方はそちらの方が絶対ラクですよね!
主食によって飲み物を決める
主食がご飯の時は「お茶」で,主食がパンの時は「コーヒー」と決めて用意します。
主食の他は「黄色・赤・緑」で考える
主食が決まったら,あとは「黄色・赤・緑」の食材を用意します。
「黄色」はたまご
「赤」はトマトや果物
「緑」は野菜
ざっくりこんなイメージで色を意識して用意すると,栄養が極端に偏ることがありません。
卵は「目玉焼き・卵焼き・スクランブルエッグ」のローテーション。野菜は茹でておいたブロッコリーやほうれん草,枝豆などでOK。
デザート(果物)を1品用意する
朝は(私が)果物を食べたいので,できるだけ用意するようにしています。
パンの時はヨーグルト+果物orシリアルで,ご飯の時はバナナやみかん,ぶどうなどを出すことが多いですが,基本は旬のフルーツです。
作り置きや残りモノがあればついでに出す
作り置きや夕ご飯の残り物があれば,ついでに出します。残り物が多いときは,卵をやめたりしてあまり量が多くならないようにしています。
夫の出勤と子供の園バスの時間が早いので,みんな朝からガッツリは食べられません。食材を無駄にしないよう,卵で調整することが多いですね!
15分で朝ごはんの用意をするための工夫
ワンプレートにする
ワンプレート朝ごはんは,洗い物が減るし,見た目もそこそこになるのでおすすめです。木製のお皿とか使えばサマになると思います。
大皿取り分け形式より,個別のお皿で用意した方が,子供たちがよく食べるようになりました。自分用のお皿だけはきれいにしようと頑張ってるみたいです。
ごはんセット・パンセットを作る
冷蔵庫に,ふりかけや納豆などをまとめた「ご飯セット」,ジャムやバターをまとめた「パンセット」を作りました。
必要なモノをまとめラベリングしておけば,長男や夫に
と,頼むときラクになりましたよ。
自分一人で全部やろうとしない
最初は全部自分一人で完璧にしなくては…!と頑張っていましたが朝から一人だけバタバタ頑張ることに疑問を感じたので,夫やむすこに
と,簡単なお手伝いをお願いしてみました。
最初は「え~」みたいな顔をしていた夫も今では,できたご飯をすすんで運んでくれたり,コーヒーを用意してくれるようになりました。
子供には「ママだけ頑張るんじゃなくて,みんながちょこっとずつ頑張ってくれたらママは嬉しいよ!みんなで楽しく朝ごはん食べられるよね!」と伝えたら,自分からすすんでやってくれることが増えました^^
まとめ|我が家の朝ごはんの目的は家族団らんの時間を作ること
ゆっくり朝ごはんを作っている時間はないし,朝から嫌いなご飯づくりに時間を割きたくないという気持ちからこのやり方に落ち着きました。
家族みんなで食卓を囲めるなんてあと数十年のこと。
イライラするより、楽しい時間を過ごすことを優先してもいいですよね^^!
■朝家事は9時までに完了!家事効率がアップする朝習慣「モーニングルーティン」のすすめ
■いい食材を使うとシンプル調理でおいしい⇒カタログレスが嬉しい!宅配サービスパルシステムの「タベソダ」を使ってみたよ【レビュー】
家事に関する記事をもっと読む人はこちらをどうぞ↓