起こるかどうかわからないもののために
時間やお金を使うのは、正直しんどいというか面倒ですよね。
でも、
後悔先に立たず
と言うように、、後から後悔しても遅いんですよね。
私は過去の震災のときに、
なーーーーんにも準備してなかったので
めっちゃくちゃ後悔しました。
読んでくださった方が、
災害対策、ちょっとやっとくか
って行動してくれたらいいなーー
と思い、あの日のことを書いてみました。
\うちの災害対策はここにまとめてます/
やるならまずはここから>>子どもがいる私が最低限これだけは!と思う「備蓄品」まとめ
地震が発生したときは幼稚園のバスに添乗していました
1便のバスの子たちを家に送り届け、幼稚園の駐車場にバスを入れているときに突然バスが大きく左右に揺れたんです。
私は後方確認のためバスの中で立っていたのですが、最初はバスが壊れたのかと思ってました。。
揺れがいったんおさまったのでバスを降りると、園にまだ残っていた子供たちを先生たちが園庭に避難させていました。
園舎が古かったので壁にヒビが入っていたり、壁が崩れているところもありました。
余震が続いていたので、その日は電車で帰ることができず同僚の先輩に車で家まで送ってもらい、なんとか帰宅はできましたが…
私は一人暮らしで、防災グッズは懐中電灯のひとつも持っていなかったんです。
最低限のモノだけでも用意しておけばよかった
私は基本的に
「その日食べるものはその日に用意する」
という生活をしていました。
そのため家には食料がほとんどありませんでした。
近くの店に食料を買いに行きましたがお店の棚はからっぽ。
奇跡的にひとつだけ残っていた100円ショップの小さなライトひとつと,食べられそうなお菓子などを買って帰りました。
次の日仕事は休みになりましたが,テレビでは津波の映像ばかりが流れ,見ていると気が滅入ってしまい本当に辛かったです。。
それから数日は「計画停電」が実施され,頻繁に町から灯りが消えました。
数日後仕事は再開しましたが、仕事からの帰り道も家の中も計画停電の日は真っ暗でした。
たったひとつの小さなライトと携帯の灯りだけを頼りにして,暗い中シャワーを浴びたりご飯を食べたりしていました。
本当に心細くて怖かったです。
幸い,完全に電気が止まることはなかったので,携帯の充電ができるのが救いでした。
もしあのとき数日間完全に停電・断水になっていたとしたら…
想像するだけでゾッとします。
私は被災したときのことを想定せず,防災グッズを用意しておかなかったことをとても後悔しました。
きちんと用意していれば…
何度もそう思いました。
災害対策は全員絶対にしておくべき
あの頃は、頼れる人もモノもなくて本当に怖くて不安でした。
私はあの時の不安を一生忘れることはないと思います。
そして、家族に同じ気持ちを経験させたくないという思いがあります。
そのため、災害対策はかなり念入りにやるようになりました。
もう二度とあんな思いをするのはごめんですから。
子供たちを守るのは親の責任。
何かあってから後悔しても遅い
身をもってこれを体感した
東日本大震災は私にとって
とても大きな経験となりました。
うちの災害対策まとめ
モノがあるからといって安心なわけじゃないし
一番大事なのは命で、どこで被災するかなんてわからない
ということは十分わかっています。
でも、何もしていなかったことを後悔するのはもう絶対に嫌です。
なにかあったときに、ちゃんと対策していてよかったと思えるようにしておきたいと思います。
使わなくて済むことを祈りつつ、備えは万全に…!
【こんな記事かいてます】
まずここから>>子どもがいる私が最低限これだけは!と思う「備蓄品」まとめ
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2022.3.11
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