Z会の新しいワークが届いて、むすこが真っ先に見るのが「経験ワーク」!
むすこは経験ワークが
大好きなんです!
経験ワークは「体験のアイディア集」みたいなもの。
子どもにとっては遊びのように感じる体験が学びにもなる一石二鳥なワークなんです。
最近の経験ワークでは
▼バスタオル+新聞紙で鍋をくるむ保温調理でポトフをつくりました。
▲実際に料理を体験&保温調理しながらSDGsの勉強にも繋がりました!
これをやった次の日に、鍋に火をかけていたら
ねえママ!もったいないからバスタオル持ってくる!?
なんて言ってきて、笑っちゃいました!
いや、笑っちゃダメだけどかわいくて(笑)
Z会の経験ワークがなかったら、保温調理なんてすることはなかったし、こんな会話をすることもなかったと思います。
それに、机に向かってるだけだったら
新聞紙+バスタオルで本当に野菜が柔らかくなるのか
わからないですよね!
「経験に勝る知識なし」
「百聞は一見に如かず」
なんてことわざがあるように…
経験を通して、いろんなことが学べるんですよね!
これはすっごく大事な勉強だと思います!
でも実は私…
一番最初、経験ワークに取り組んだ時は…
「ちょっと面倒だなぁ…」
「毎月こんなじっくり子どもの相手する時間とれるかなぁ」
なんて思ってたんです💦
だって毎日忙しくって。。
そんな時間と心の余裕を作れるか心配でした。。😓
でもまぁ一度、お試しワークだけでもやってみようと思い…
▼光の反射の追いかけっこをしてみたんです
そしたらむすこが
なにこれ!おもしろーーい!!!!
って、満面の笑みで言ったんです。
そんなむすこをみたら「めんどくさい」なんて気持ちは全部どこかに吹っ飛びました…!
そして、
こういう時間こそ大事にすべきなんじゃないかな?
と思ったんです。
忙しくて最近あんまり相手してあげてないなぁ…
なんて罪悪感を持っていたこともあったけど
次の経験ワークではむすこのどんな顔が見れるかな?
こんなふうに考え方が変わりました♪
余裕がなくてつい怒ってしまったり…妹がいるからって我慢させちゃうこともあるけど…
月1回でも、一緒にこうやって過ごす時間を強制的に作るっていうのはすごくよかったです!
毎月の経験ワークで、これまでどんなことをしてきたのかをこのページに詳しく書いたので、Z会が気になってる人はぜひ参考にしてみてください!
Z会の「ぺあぜっと」でこんなことを体験しました!
レストランごっこ(ぺあぜっと年長11月号)
レストランのお仕事を知り,実際にレストランのお仕事を家で体験してみました。
今回は,夫とむすこが「おうちレストラン」をひらいてくれました^^
- メニュー作り
- 材料の買い出し
- テーブルセッティング
- 調理
- お席へご案内
- お料理を運ぶ
やることは結構たくさんあります。
むすこは
いっそがしーーーーー!!!!
と言いながら、本当の店員さんのように頑張ってくれました。
結構本格的なごっこ遊びですよね!
この経験ワークは、夫が一緒に取り組んでくれました。
パパは普段忙しくてほぼ家にいないので、むすこは一緒に遊べてとても楽しかったようです。
次はパパにお客さん役してもらおうよ!!
なんて話していました。
パパは、一日むすこにお付き合いして大変だったと思いますが
「たまにはこういう日もいいね」
なんてポツリと言ってましたよ♪
むすこはレストランごっこを通して、仕事の大変さや楽しさを学ぶことができました!
お雑煮づくり(ぺあぜっと年長12月号)
「出汁(ダシ)」をとるところから,実際にお雑煮を作ってみる!
という体験です。
今回は初めて,昆布とかつお節から「出汁(ダシ)」をとりました。
ちょこちょこ味見をさせたら味が変化することにビックリしていました。
実は…1人暮らしをするまで私は
「出汁(ダシ)」=「ほんだし」だと思ってたんです…(笑)
机に向かうだけの勉強しかせず、親のお手伝いもろくにしなかったので「ダシ」って聞いてもよくわからなかったんですよね…
料理好きの友達に笑われたのを覚えてます(笑)はずかしかったな~~
お手伝いが面倒くさいと思う年になってから「やろう!」って誘っても、きっとこんなこと、一緒にやってなんかくれないと思います。
いい思い出ができたなぁ~~
オリジナル凧作り・凧あげ(ぺあぜっと年長1月号)
ストローやビニール袋を使って,凧を作り実際に飛ばしてみる!という体験です。
使う材料の中で,足りないストローやタコ糸をまず買いにいきました。
帰宅後「かたがみシート」を使って一生懸命作っていましたよ。
工作が好きなので,ほんの少しサポートするだけで5歳のむすこでも簡単に作ることができました!
完成したら
飛ばしに行きたい!!
というので公園へ。
意外と楽しいんです凧あげって。
我が家は3年前から毎年お正月に凧揚げをしています。
最初はうまく飛ばせなかったけど,やり方を調べて私もなんとか飛ばせるようになりました(笑)
むすこが作った凧も、いい感じに空を泳いでいました!
Z会の経験ワーク(ぺあぜっと)のいいところ
子どもの成長にピッタリの遊び(体験)を提案してくれる
Z会の経験ワークのいいところは、その年代にピッタリのものを提案してくれるところですね!
紹介した3つの体験は5歳(年長)にピッタリの体験ですが
3歳のむすめのお試し体験はこちらでした▼
これはキャンプで実践しました!
とってもシンプルですが、3歳のむすめには十分面白い体験!
バナナが真っ黒になったことにまず驚き、中身がトロトロになっているのをみて「わーっ!」と声をあげていました。
「もっかいやりたい!!」
「おべんきょうやる!!」
と毎日のように言うようになりました(笑)
「このくらいならできるだろう」と思ってやらせてみたことが意外とむずかしいと「もうやりたくない!」なんて言いかねません。
子どもの年齢に合う体験を提案してくれるのはとってもありがたいです!
有意義な親子の時間をしっかり作れる
みなさん普段忙しいと思いますが、なんとか時間を作ったとして…
「さて…何しよう?」
ってなりませんか??
子どもに「何がしたい?」と聞いても返ってくるのは「ゲームしたい」「YouTube見たい」だったりして(笑)
我が家は毎回
公園+ショッピングモールうろうろして帰宅
が定番コースでした。
不要な外出を避けなければいけないご時世になってからは
楽しい場所に連れて行ってあげることもできず、「つまらない休日」を過ごしていました。
でも、Z会の経験ワークのおかげで
つまらない休日が
「子供と一緒に楽しみながら学ぶ休日」に変わったんです。
学びに繋がる遊びをしているんだと思えば、親としてはやりがいを感じます。
ゲームやYouTube三昧の日々を少しだけ改善できるのも嬉しいんですよね!
Z会の経験ワーク(ぺあぜっと)のよくないところ
「親が一緒に取り組まないといけない」
というのがデメリットと考える人もいると思います。
下の子がまだ小さくて手がかかる…
平日は仕事だから家事がたまってる…
そんな状況だとしたら、子どもとじっくりかかわる時間を確保すること自体がむずかしかったりしますよね💦
また、時間は頑張れば作れるけど、
- 疲れてるから心に余裕がない
- 一人になりたい
- 休日くらい何も考えず休みたい
と考える人もいると思います。
せっかくのお休みの日に
「やらなきゃいけないこと」
が増えるのは親にとってのデメリット、と考えられますね。
でもこれは考え方次第で「デメリット」にはならないとも言えます。
Z会を始めると、経験ワークが親にとっては「やらなきゃいけないこと」になりますが
掃除とかお片づけと同じで「やらなきゃ…」って思ってる時がいちばんしんどいんですよね。
でも実は「えいっ」と掃除を始めてしまえば、あっちもこっちも掃除したくなって、最終的に家がキレイになって気持ちいいーー!!頑張ってよかったー!!
そんなふうになった経験ありませんか?
「アクティブレスト」という言葉があるんですが
訳すと「積極的休養」といいます。
これを簡単に言うと、
「疲れている時こそ適度に動いたほうがいいよ。」
と言われているんです。
Z会の経験ワークに取り組むと
材料を近所のスーパーまで歩いて調達しに行く。
作った凧を飛ばしに公園に行く。
↑ほら、軽~~い運動になりますよね。
疲れているからこそ動くって、一見矛盾してるように感じるかもしれませんが、ちゃんと根拠があるんですって。
「血流改善による疲労物質の排出」「動くことでセロトニン(幸せホルモン)が分泌し、イライラやストレスの改善が期待できる」そうです。
それに経験ワークはやり始めてしまえば結構楽しい。
それプラス、子どもの笑顔も見れます。
できた!!!おもしろい!!
テレビやゲームではなく、親の自分が一緒に過ごすことで引き出した笑顔を見れるのは本当に嬉しいことです。
「頑張ってよかったなー」
「嬉しいなー」
「幸せだなー」
って気持ちがあふれてきますよ。
↑幸せホルモンってやつが出てるんじゃないかな!
「経験ワークは親が一緒に取り組まないといけないから大変」
これを親の負担が増えるデメリットと考えるか、
アクティブレスト(積極的休養)の機会であると考えるか、
どちらも間違いではないので、自分の考え方次第なのかなと!!
幼児期~低学年の好奇心旺盛な時期を逃したらもったいない!
Z会の経験ワーク(ぺあぜっと)は、幼児期~低学年の子どもにとっては「楽しいこと」なので勉強というより「パパやママと一緒に遊ぶ」感覚になります。
大人の感覚だと「一緒に遊ぶ」というとどこかに連れていってあげないと…!
と思う人もいるみたいですが
今のご時世的にも、外に出かけて何かを体験し(遊び)にいくのは積極的にやりにくいですよね。
だからこそ!経験ワークをたくさん活用すればいいんです!
大事なポイントは、
子どもが興味を持つうちに一緒にやり始めること!!
もう少し大きくなってから…なんて思っていると、あっという間に子どもの知的好奇心を育てる機会は過ぎちゃいます。
4年生くらいになるとおそらく
「面白そうだよ!やってみようよ!」なんて誘っても
「あ、今そういうのいーや。」
なんて返事が返ってきそう…(悲)
実は、むすこが2年生になり「親と一緒に遊ぶ」という機会は幼児期に比べてガクンと減りました。
こちらも忙しいですし下の子がいるので、むすこが親の手を離れていくのはありがたいと思うこともあります。
でもやっぱり寂しい。
だからこそ、
一緒に経験ワークに取り組む時間は大事にしたい…!
と思ってるんです。
今一緒に過ごす時間を大切にしておけば、4年生以降も一緒に楽しむ時間を作りやすいかもしれませんしね!
月1回でも一緒に過ごす時間を作ってあげられそうだったら、まずはお試し教材で子どもの反応を見てみるのがいいかも!
↓幼児向けの資料請求はこちら
↓小学生向けの資料請求はこちら
※電話勧誘はありません。そういうのが苦手な人は、じっくり検討できるので安心!
まとめ
いつかおばあちゃんになったとき
私は毎年お正月に近所の公園で凧揚げしたことを思い出す気がします。
今は大変すぎて毎日必死かもしれないけど
いつか思い出すのはきっと「今」のことが多いんじゃないかなぁ。
充実した毎日は親にとっても、子どもにとっても大きな財産になる気がします。
私は今、毎日が充実していてとっても楽しいです。
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