学習塾で聞いてきた話がとてもよかったらしく
夫が内容をまとめて共有してくれました。
そのまとめを読んでみたら本当に良かったので、こちらでも内容を共有します。
学習塾で夫が聞いてきた話はこれです。
「子供の能力を伸ばすために大事なこと」
学習環境を整える
環境を整えるのがとても大切。
家を整えることだけでなく、時間の使い方、周りの人間(親)の接し方などなど。
↓細かくはこんな感じ
- 親の覚悟が必要。言い訳するか「やる」かが、結果として子供に直結する。
- 何事もプラス思考。
- 親が言い訳すると、伸びるものも伸びない。
- 子どもの睡眠は9~11時間
- 保護者の役割は「聞く」「待つ」「気づきを与える」
- 姿勢がいいのは落ち着きに直結する
- 時間(毎日の習慣)を決める
- 情報整理力を伸ばす⇒学校・塾・習い事の準備・お片づけ
赤字で強調した部分は、このブログやInstagramでもお伝えしていることで
私も常々大事だと思っていることです。
学習は過去の常識で教えてはいけない
これからの世代の勉強の傾向は、
親世代が思っている常識は100%通用しないと思ったほうがいいそうです。
細かくはこんな感じ↓
- 過去の常識やイメージで私立を敬遠しないほうがいい
- 公立もやっと試行錯誤で新学習要領に対応し始めたところだが、私立との差がここでまず出る。
- 公立の先生を受け入れてアクティブラーニングにより教えるための研修を行っている私立もある。(試行錯誤すらせず旧来の指導をしているような学校はやばい)
- 子どもの自主性(与えられた問題をこなす)は求められていない
- 主体性(自分で問題を発見し解決する)が求められている
- そもそも親は「正解」は教えなくてもいい
- 算数も社会も理科も「文章題」である。
⇒読む力と書く力が必要 - 今は「道徳」という授業はなく、「未来デザイン」「探求」と称している。
- 日常授業はさておき、受験勉強においては国算理社の区分けによる勉強は古い
- SDGsについて勉強してみる
常識は人によっても違うし、時代によって変わっていくものですよね。
自分のときはこうだったから!ではなく
今の時代に合うやり方学習をサポートしていく必要があるよー
ってことですね!
まとめ
夫が共有してくれた話は以上です。
いい話が聞けました。
\こんな記事も書いています/
こっから内緒の話。
内緒ですよ。笑
夫が何度も言っていたのが「親ができない言い訳しない」です。
これが、私に一番言いたかったんだろうなーと。笑
今日はこれができなかった、とか
今日はケンカがものすごくてそれどころじゃなかった、とか
育児って一筋縄じゃ行かないこと、たくさんあるじゃないですか。
正直、毎日ストイックに子供に接し続けるのは鋼のメンタルが必要です。
「まぁ、言うのは簡単だよね。。」
という言葉はグッと飲み込んで(笑)
「ここで負けずに頑張ればきっと私が人として成長できる」
と考えることにしましたよ。
たぶん夫は私を責めてるわけじゃなく、こういう意識で一緒にやってこうね!ってことが言いたかったのかなー
思ったとおりに動いてくれないケンカばかりの子供たちに、ついため息だってでちゃうし、たまには言い訳したくなる時だってありますが…
「私こんなに頑張ってるアピール」ではなく「今日はうまくいかなかったけど次はこうしてみようと思う」的な話し方をしてみようと思います。
それが、プラス思考ってことになるのかな?
基本マイナス思考の私ですが、ポジティブに考える練習ということで頑張ってみようかなと思います。
2022.1.16