私は,なくなったら困る子供の写真データは,「パソコンの外付けハードディスク」,「写真管理アプリ(クラウド)2つ」の合計3か所にバックアップをとっています。
外付けハードディスクは壊れる可能性があるので,保険としてクラウドを2つ利用しています。
ハードディスクだけじゃなくクラウドでも写真のバックアップをとっておきたい。でもどこを使ったらいいかわからない,という方に私が愛用している「Googleフォト」を紹介します。
【参考】子どもの写真データの整理方法はこちら⇒大量の子どもの写真データを整理するやり方|Googleフォト・Famm・ハードディスクで安心の3重バックアップ
Contents
Googleフォトについて

Googleフォトは,Googleが提供している写真や動画のクラウドストレージサービスで,スマホやデジタルカメラで撮った写真をまとめて保管しておくことができます。
バックアップをとった写真は,別のスマホやパソコンなど,どの端末からでもログインすればいつでもどこでも見ることができます。
これなら万が一スマホが壊れてしまった!なんてことになっても安心ですよね!
しかも,高画質モードでのバックアップは容量無制限,無料で使えるんです。
私が調べた限りでは,クラウドバックアップサービスはほとんどが容量に制限があり,一定量以上になると有料になってしまうものばかりでした。
無料で使えるGoogleフォトはとてもありがたいです。
Googleフォトの利用に必要なモノは「グーグルアカウント」と「専用アプリ」だけです。
しかし,使いやすくとても便利なGoogleフォトは,いいところだけでなくいくつか注意点もあります。
利用する前にチェックしておくことをおすすめします!
まず最初にGoogleフォトの良いところ・特徴から紹介します。
Googleフォトのいいところ・特徴
- 自動でバックアップがとれる
- 高画質モードなら容量無制限で写真も動画も保存し放題が無料
- 撮影した日で,時系列に勝手に整理整頓してくれる
- 重複した写真は自動で判断して1枚にまとめてくれる
- 写真を探すとき「キーワード検索」ができる
- アルバム機能がある
- 共有機能で写真を家族や友人とシェアできる
それぞれ簡単に説明します。
自動でバックアップがとれる
Googleフォトは,端末(スマホなど)で写真をとると,自動でバックアップがとれるように設定することができます。
いちいちバックアップ作業をしなくても,写真が守られる安心感(-ω-)
高画質モードなら容量無制限で写真も動画も保存し放題が無料
「高画質モード」であることが条件ですが,保存できる容量が無制限で写真も動画も保存し放題です。
バックアップを目的としたクラウドストレージサービスはいろいろ比較しましたが,無料で容量の制限なく使えるのはGoogleフォトだけかなと思います。
現像するものやブログにアップするもの以外は,写真で被写体の雰囲気を残しておければいいと思っているので,私は高画質モードでも全然問題ありません^^
撮影した日で,時系列に勝手に整理整頓してくれる
バックアップをとった写真は,撮影日ごとに勝手に整理整頓してくれます。
自分で手を加えなくても整理整頓が仕組み化されているので,整理整頓が苦手な人にとってはホントありがたい機能だと思います。
重複した写真は自動で判断して1枚にまとめてくれる
重複した写真を自動で判断して1枚にまとめてくれる機能もあります。
スマホで写真を編集したり,あれこれいじることが最近増えました。そのため,同じ写真が知らない間に何枚も複製されてしまうことがあります。
同じ写真をGoogleフォトが判断して1枚にまとめてくれるので写真をさかのぼるときスッキリして見えます。
また,連写したときなどの微妙に違う写真が勝手に消されることはないので安心してください^^
「似たような写真がたくさんあるけどどうしますか~?消しますか~?」と通知で教えてくれますよ。
写真を探すとき「キーワード検索」ができる
キーワード検索は,いつどこで撮ったかわからない写真や,ブログ用に使う写真を探すときなどよく使っています。
「空」「猫」「電車」「子供」など自由にキーワードを入力して目的の写真を見つけてくれる機能なんですが,結構使えます。
目当ての写真を高い確率で発掘してくれるので,昔の写真から特定の1枚を探し当てたい時に重宝します!
アルバム機能がある
複数枚の写真にタイトルをつけてアルバムとして記録しておくことができます。
旅行やキャンプ,子供の行事ごとにアルバムを作っておけば,思い出をピンポイントで探すことができるので便利ですよね。
共有機能で写真を家族や友人とシェアできる
作ったアルバムの写真を家族や友人とシェアできます。
夫婦で,子供の写真を長い期間にわたって共有したい場合などは使えそうですよね^^
Googleフォトのデメリットと注意点

デメリットと注意したいことは2つです。
- 無料で使える高画質モードだと,一眼レフで撮った写真の画質が落ちる
- 児童ポルノに引っ掛かりそうな写真はアップロードできない
無料で使える高画質モードは,一眼レフの画質が落ちる
無料の範囲内で利用しようとすると,画像は「高画質モード」に変換しての保存になるので,一眼レフで撮った写真は画質が落ちてしまいます。
私は,子どもの写真は動きが激しくてブレてる写真もたくさんあるし,思い出写真のバックアップ・眺めるのが目的なのであまり気になりません。
せっかくきれいに撮った写真をすべてそのままキッチリ残しておきたい!という人にGoogleフォトはおすすめできません。
Googleフォトは児童ポルノの規制が厳しい
Googleフォトは「児童ポルノ」の規制がとても厳しいことで有名です。
アップロードする写真の中に「子供の裸の写真」や「水着の写真」があると「児童ポルノ」として認識される可能性があるので注意が必要です。
一度ひっかかってしまうと即座にアカウント停止になってしまうので私は
- 新生児期のお風呂シーン(念のため)
- 幼稚園でのプール写真(ほかの園児もうつってる)
- ベビーマッサージ(ほかの赤ちゃんもうつってる)
- お友達と水着で写ってる写真(お友達がうつってる)
などはアップロードしていません。
新生児期の写真や自分の子供がこちらを向いて笑ってるプール写真などが,引っかかる可能性は少ないとは思うんですけどね。
実はアップロードしてしまっていて,何年もそのままだったからです。
でも「水着の子の後ろ姿」が規制に引っかかることがあるみたいなんですよね。
今後万が一「Googleアカウント」が停止になってしまったらものすごく怖いので可能性が低くても不安な写真は載せないことにしました。
こう聞くと怖いなーと思うかもしれませんが,子どもの人権を守るための規制ですしね。
便利に使わせてもらうぶん,ほんの少しの不便さは仕方ないのかもしれません。
ルールを守って使えば何の問題もありません^^ルールや規約はどこにでもありますからね。
Googleフォトはこんな人におすすめ

Googleフォトは,「そこそこの画質で,バックアップの保険として無料で使えるサービスを探している人」におすすめです。
自動バックアップの機能と,自動で時系列に整理してくれる機能があるので,バックアップ作業をしたくない,自分で写真を整理整頓するのが苦手,という人にはピッタリです!
おわりに|Googleフォトはバックアップの保険として使おう
子どもの写真は,プールシーンなどもすべてきれいな画質で残しておける外付けハードディスクをメインにバックアップをとり,Googleフォトを保険として使うのがおすすめです。
もし子供の写真のバックアップを全くとっていないという人がいたら,まず手軽にGoogleフォトを利用してみてはいかがでしょうか^^
【参考】
- 子どもの写真データの整理方法はこちら⇒大量の子どもの写真データを整理するやり方|Googleフォト・Famm・ハードディスクで安心の3重バックアップ
- 現像する写真の選び方⇒思い出写真の現像は1イベント1枚に厳選するとスッキリ管理できる
- 整理収納カテゴリー⇒簡単に片付く部屋にするための整理収納術【記事一覧ページ】
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