ミカの日記・レビュー

東大生に聞いた小学生時代の話

何か月か前にYouTubeで見た気がするんですが、

「東大生は小学生の時どんな生活をしていたのかを聞いてみた」という番組?を見ました。

気になりません?

メモしながら見たんですが、内容がとてもよかったし共感しまくりだったので簡単に内容をシェアします^^

Contents

東大生249人に聞いた小学生時代の話

「勉強しなさい」より「この本面白いね」

東大生は「勉強しなさい」って言われた記憶がない

という人が多い、と言っていました。

無理やりさせる勉強よりも、

面白いと思わせて自分からやる勉強のほうが伸びる

と、東大生の親たちは考えていたんだろうねー、

という内容で

めちゃくちゃ共感したのを覚えてます。

「これやりなさい」より「あなたはどうしたい?」

東大生の子たちは

「これやりなさい」

と指示されたことをこなすのではなく、

「あなたはどうしたい?」

と自分の考えを聞いてくれた、と言っていました。

自分がどうしたいのかを考えることで思考力が育ったんでしょうね。

今の時代、仕事ができない人は自分で考えて行動しない「指示待ち人間」が多いと言われています。

これから先、指示すればできる仕事はロボットがやってくれるようになります。

そうなると、指示待ち人間には仕事がなくなりますね。

自分の頭で考えない人は、これから先仕事がなくなります。

だから、東大生の親たちは子供に

自分がどう思うのかを考えさせるようにしてたんでしょうね。

共感しかないです。

数字に強くなったのは、普段の遊びから。

普段の会話や遊びの中に自然と数字遊びを取り入れていたおうちが多かったようです。

東大生の子たちは小学生の頃、トランプや人生ゲームなどを家でよくやっていたそうです。

うちも最近5歳娘とトランプの「スピード」ってゲームをよくやっているんですが

判断のスピードがどんどん上がっていくの感じています。

「5のトランプが出てるから、出せるのは4か6だ!」

こんな遊びを続けていたら数字に強くなれそうだというのは、私にもなんとなくわかります。

勉強してるとき親も何かをやっていた

勉強しているときは、親も一緒に本を読んだり

時には「よーいどん」でノルマをきめて競争したりしていたそうです。

子どもに勉強しなさいと言っておいて、自分はテレビを見ながらゲラゲラ笑っている

もし親のそういう姿を見ていたら、こうはなってなかったかもしれない。

と言ってました。

習慣がすべてだった

勉強をやらされた記憶はなくて、

いつのまにか勉強があたりまえになっていた。

というのが東大生たちの子供時代。

食べたら歯磨きするように、勉強を習慣づける。

「嫌がる状態から無理やりやらせる」んじゃなくて、

「嫌がる状態にさせない」ことで、自分からやるようにしてくれてたんだなぁと

東大生たちは気づいていました。

やっぱり、

勉強が嫌いになってしまったら習慣づけは出来ない

から、親は

子供が勉強を嫌いにならないようにする必要がある。

だから、「なんで?」って言い始める幼児期の対応が大事なんです。

「知らないことをもっと知りたい」という、知的好奇心の土台を作る時期だからですね

子どもの「なんで?なんで?期」は対応が本当に大変ですが

↑これを知っていれば、少し頑張って「なんで?」にこたえてあげようかな、って思えますよね。

頑張れる子は食べ物が9割

東大生のおうちは、比較的、食事にも気を使っていたご家庭が多かったようです。

「食べたいモノを毎日聞かれて考えた」

というおうちもあったみたいです。

考えるのが当たり前の暮らしなんですね。

あとは、夕飯は同じメニューがでたことがない、って人もいましたね~

食事に関してはマネできる気がしません(笑)

でも、食事が大事なのは私もわかります。

何かをやりとげるためには集中して頑張る必要があります。

でも、栄養不足だと疲れが取れにくいし、イライラすることも多くなります。

そうなると、集中するのがむずかしくなります。

⇒だから食事は大事。ってことです。

まぁ、食事が大事ってことは誰もが知ってますよね。

じゃあどうしたらいいのか具体的に「ここだけは頑張りたいね」ってポイントがこれ。

【鉄分】【カルシウム】

女の子は9歳、男の子は11歳

このころが成長スパート。

人生で最も鉄とカルシウムを必要とする時期

だそうです。

毎日毎日栄養バランスを考えた食事!!

は、どう頑張っても私には無理なので、ポイントだけはおさえておこうと思います。

鉄とカルシウムならほんのちょっと意識すれば普段の食事にプラスできそうじゃないですか?

おやつに「チーズ」とか「カルシウム入り〇〇」とか「鉄分入り〇〇」とか用意しておくくらいならできそう。(笑)

東大生の親は理にかなった教育をしてる気がする

ここまでの内容を振り返ってみると、納得いくことばかりです。

まぁ中には特別な英才教育をしていた子もいるかもしれませんけどね。

でも、実は東大に入る子って、特別な子ってわけじゃなく普通の子もたくさんいると思うんです。

実際、私の周りにも東大生が結構いるんですが

みんなフツーなんですよ^^

がり勉くんとか、ちょっと変わった子、とかじゃなくて

フツーに人生満喫してる人たちです。

なんとなくですけど、親が「子供が勉強を嫌いにならない努力」をしてきたんじゃないかなあと思うわけです。

だって勉強嫌いな子は、東大になんて入ろうと思わないですよ。

おわりに

東大生の小学校時代の話は、面白いというか納得いくことばかりでした。

私が「〇〇しなさい」って言わない育児・教育がしたいのは、半分自分のためです。

自分が子供に「〇〇しなさい」って怒ったり、イライラするのが嫌だから、どうすれば言わなくて済むかを考えてるんですよね。

根本的な考え方が、東大生の親と同じだったので、これからも自信を持って自分のやり方をおすすめできるなと思いました^^

2022.2.9

「習慣化」「子供が勉強嫌いにならない努力」はこちらを参考にしてください↓

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さすがにこれが毎日続くと辛くって、イライラしちゃいますよね~~

私は「ワイヤレスイヤホン×Amazonオーディブル」で子供を見守りながら
本を読む(聴く)ようになりました。

子育て本を聴いて勉強してるんだと思えば罪悪感も少ないです(笑)

 

\私にはこれ、必要経費だった!/