スッキリ講座

    片付けられない夫と子どもが片付けられるようになるための手順やポイントを紹介【ステップ16】

    スッキリ講座16

    この記事は「子どもがいてもスッキリ暮らせるようになる20のステップ」の16番目のステップです。

    前回のステップ15は,捨てにくい人間関係の悩みについてでしたね。>>人間関係の悩みをスッキリさせる!「まあいっか」と思える心の余白を増やそう【ステップ15】

    今回のステップ16は家族のものをスッキリさせる方法です。

     

    スッキリしたお部屋を目指してるのに,家族がすぐ散らかすから結局片付かない!
    ミカ
    ミカ
    あ~自分ばっかり頑張るのつらいですよねえ

     

    自分ばかり頑張って,家族が協力してくれない!よく聞くお悩みです。

    ここまでスッキリ暮らすためのステップをコツコツ頑張ってきたあなたは,きっと前よりも身の回りがスッキリしたことでしょう。

    次は一緒に住んでいる家族のモノをスッキリさせていきたいですね!

     

    このステップ16では,一緒に住む家族に片づけをどうやって教えていくかをお話しします。

    夫と,3~5歳くらいの幼児を対象として書いています

    自分ではない誰かの習慣を変えるのは難しいことなので,即効性は期待せず,改善していくためのステップだと思ってください。

    ほんの少しでも変わってくれることを期待してチャレンジしてみましょう!


    3~5歳の子どもへの片付けの教え方

    4歳の子供の収納ボックスうちのむすこの収納ボックスはこんな感じ。左から作ったもの・ワークの付録・大事なモノ。

     

    子どもはいずれ自分のモノは自分で管理するようになります。

    片づけができる子供になってくれたら親としては安心ですよね。

    覚えが早い幼児のうちに基本的なことを教えておきましょう。

    子どもに片付けを教える手順
    1. お片付けをしないといけない理由を一緒に考える
    2. きれいなお部屋の気持ちよさを伝える
    3. 子どもと一緒におもちゃを手放す練習をする
    4. おもちゃの収納場所(おもちゃが帰るおうち)を決める

    それぞれ詳しく説明します。

    1.お片付けをしないといけない理由を一緒に考える

    どうしてお片付けをしないといけないのか,子供自身に考えさせるのは大事なことです。

    親に言われるがままに片づけをしていると,

    「ママに怒られるから片付けないといけない。」

    という考え方になってしまいます。

    どうして片づけをしないといけないのか,難しいようならヒントを出しながら一緒に考えてみてください。

    お片付けをしないといけない理由の例
    • おもちゃを出しっぱなしにしているとなくなっちゃうかもしれない
    • どこになにがあるかわからない
    • 遊びたい時すぐあそべない
    • 泥棒さんに盗まれちゃっても気づけない
    • 歩くとき踏んだら痛い
    • おもちゃにも帰るおうちがあるのに帰れなかったらかわいそう
    ミカ
    ミカ
    意外な答えが返ってくることがあるから面白いよ!

    2.きれいな部屋の気持ちよさを伝える

    「片付けるとお部屋がきれいになって気持ちがいいから!!」

    そんな回答した子います?

    ミカ
    ミカ
    もしいたら,ここは飛ばしてください!

    片付けないといけない理由を一緒に考えたら,きれいなお部屋の良さを教えてあげましょう。

    説明するよりもわかりやすいのが,ビフォーアフターの写真をとって見比べてみることです。

    おもちゃが一面に散らばっている写真ときれいに片付けてある写真。

    また,部屋だけでなく,例えばクレヨンなどがバラバラの状態ときれいな状態をスマホなどで写真にとっておきみせる。

    これが,綺麗な状態の良さを伝えるにはとても効果的な方法です!

    写真にとる理由は,きれいにした状態から散らかってた状態を想像するのが子どもにとって難しいことだからです。

    子どもが,片付けた状態が素敵,きれい,気持ちいいと感じてくれたらOKです。

    3.子どもと一緒におもちゃを手放す練習をする

    4歳の子供が自分で捨てるモノを選びますむすこは自分で,使っていないものを選び手放します。

     

    次に,今あるおもちゃを全部出して捨てる練習をしましょう。基本のやり方は一緒です。

    >>文房具を例にして整理収納の基本のステップを解説します!

    文房具を例にして整理収納の基本のステップを解説します!「整理収納」の正しいやり方って知ってますか? 自己流でうまくいかなかった人は,正しいやり方を知ることでうまくいくかもしれません。 ...

    おもちゃが多い場合は一気にやらず,おままごとセットだけ,車だけ,というようにジャンルごとに少しずつやりましょう。

    まず子どもに伝えたいのは,おもちゃは遊んであげないとかわいそうだということ。

    成長とともに遊んであげられなくなったおもちゃは手放すことを教えてあげましょう。

    • よく遊ぶおもちゃ
    • 時々あそぶおもちゃ
    • 存在を忘れるほど全然あそんでいないおもちゃ
    • 壊れているおもちゃ

    4種類にわけて,手放すおもちゃを決めます。

    ミカ
    ミカ
    うちは捨てる前に必ず「今までありがとう」と言って捨てさせます。

    捨てるのがかわいそうなぬいぐるみやまだ使えるおもちゃは寄付したり,買い取ってもらいましょう。

    手放すのはゴミ箱に捨てることだけではないのを教えるのも立派な教育の一環です。

    4.おもちゃの収納場所(帰るおうち)を決める

    いるものといらないものを仕分けしたら,収納の出番です。

    収納ケースにぎゅうぎゅうだとおもちゃがかわいそうですね。帰るおうちがモノでいっぱいだったら,人もおもちゃも辛いです。

    おもちゃのおうちは適度な量にしてあげましょう。その方が遊ぶとき取り出しやすいです。

    ミカ
    ミカ
    おもちゃのおうちを快適にしてあげるのが,子どものお仕事!

    お片付けができる子どもに育てるために大事なこと

    子どもがお片付けができるようになるためには,おもちゃを整理する機会をちょこちょこ作ってあげることが大切です。

    「捨てる」は技術なので小さいうちから練習する機会を作ることで上手になっていきます。片づけがもっと身近なものになります。

    スッキリ暮らすを叶えるステップ3のアイキャッチ画像
    捨てられないのは練習不足。捨てる判断力を磨いて捨てられるようになろう!【ステップ3】 この記事は,「子どもがいてもスッキリ暮らせるようになる20のステップ」の3番目のステップです。 ステップ2では「やらないこと」...

    大人はこのやり方でOKですが,子供の場合は,お片付け=大変という印象にならないよう簡単に楽しくできる工夫を考えてあげましょう。

    親ができる工夫の例
    • 子どもが見てわかりやすいように色別の収納ケースを使う
    • ざっくり放り込む収納にする
    • 写真やイラスト付きのラベリングをする
    • 子供の目線の高さを意識した場所に収納する
    • よーいどん!で家族みんなでお片付けタイム

    幼稚園や保育園は子供が自分たちでお片付けができるようにいろんな工夫をしているので,園に立ち寄る機会があれば,おもちゃの収納方法など参考にしてみるといいかもしれません!

    【参考記事】リビングのおもちゃ収納は隠してスッキリ見せる!

    押入れを活用したおもちゃ収納ならリビングがいつでもスッキリ! 子どもが小さいうちは,ママの目が届く範囲で遊ばせるために,おもちゃをリビングに置くことが多いと思います。 でも過ごす時間が...

    子どもは覚えが早いので,お片付けについてきちんと教えてあげればだんだんできるようになります。

    やりたいかやりたくないかのテンションは毎日上下するとは思いますが。笑

    あとは,親が一緒に片付けをするのも大事。

    できるようになってくるとつい丸投げしてしまいますが,一緒に片付けることで,ここだと使うとき出しづらそうだな…など収納の改善点が見えてきたりします。

    最後に,片付けのお約束を必ず決めておきましょう。

    子どもとの片付けのお約束の例
    • ご飯の前にはお片付けをする
    • 夜は必ずきれいにしてから寝る
    • 片づけは人にやらせない。自分で片付ける

    片付けに時間がかかって大変になったら,おもちゃが多いのかもしれません。

    増えるおもちゃはある程度仕方ないと割り切って。

    収納スペースからあふれたら持ちすぎです。何度も整理しましょう。

     

    整理整頓がきちんとできる子供は,時間の使い方がうまくなり,成績アップにつながる可能性もありますね。小さいうちから少しずつ教えていきましょう!

    モノを散らかす旦那さんが片付けられるようになる方法

    夫のテリトリーのパソコンまわりパソコン周りが夫のテリトリー。リビングにあるので強制的に私がきれいにしてます

     

    次は旦那さんの番です。

    私が頑張って片付けてるのに旦那さんがすぐにモノを置きっぱなしにする!片付けてくれない!
    ミカ
    ミカ
    わかるわかる~~ 

    旦那さんは,まず片付けに興味がないのでしょうね。もしくはやり方がわからない。

     

    みんなで暮らしていく家だから,自分だけでなく家族みんなが快適に暮らせるように最低限でも片付けられる旦那さんになってもらいたいですね!

    子どもに教えるよりも大人に教える方が難しいので,長い目で見て頑張りましょう!

    捨てるのは技術。片づけは一生やり続けないといけないことなので,気づいた今が練習の始め時です。

    スッキリ暮らすを叶えるステップ3のアイキャッチ画像
    捨てられないのは練習不足。捨てる判断力を磨いて捨てられるようになろう!【ステップ3】 この記事は,「子どもがいてもスッキリ暮らせるようになる20のステップ」の3番目のステップです。 ステップ2では「やらないこと」...

    モノの定位置を決めてあげよう

    夫がポケットの中身を置く場所夫が仕事から帰ってきたらポケットの中身や財布をおくカゴ

     

    まず,あちこちにモノを置きっぱなしにする癖があるならそれを直す必要があります。旦那さんのモノを置く場所を,全部決めてあげましょう

    例えばこんな感じ
    • 帰ってきたら,ポケットの中に入っているモノを入れるカゴ
    • あとでゆっくり見るDMなど夫専用の入れもの
    • スーツの一次置き場
    • 通勤用バッグの置き場
    • 趣味グッズを置くスペース

    まったく片付けられない旦那さんの場合は,置く場所が細かすぎると絶対にできるようになりません。面倒くさくないざっくり収納にするのがポイントです。

    そのうち無意識でできるようになるくらい,ハードルを落としまくり簡単な収納方法にしてください。

    自分の感覚を押し付けないように注意。

    自分は全部引き出しの中にしまいスッキリしている部屋が好みでも,旦那さんは使いたい時にすぐ使えるような収納の方が好みという場合もあります。

    はじめに,置く場所を決めることを提案し,試しにやってみる。

    そのうち別の場所にモノを置くようになったら,そっちの方が収納場所としてふさわしいのかも。

    まずは適当な箱,紙袋,カゴ,なんでもOKです。旦那さんがわかるように置き場所を作ってみてください。

    そのスペースにモノを置くことに慣れてもらいましょう。そこが定位置なんだと覚えてもらうのです。

    片付けのルールを作ろう

    モノの定位置を覚えるまで2週間~1か月くらいかかるでしょうか。
    根気がいりますね。

    できるようになってきたら,みんなが気持ちよく暮らしていくためのルールを決めましょう。

    例えば私なら,まったく片付けられない人にはこんなルールを作り,紙に書いて壁に貼りますね。捨てても責められない証拠を書面で残しておきます^^

    ミカ
    ミカ
    ちょっと厳しめだけど本気度が伝わるよ 
    1. 【基本ルール】共有スペース(リビング)に持ち込んだ私物は必ず夜には元の場所に戻してから寝る
    2. 【厳しめ】リビングに夜置きっぱなしにしたモノを勝手に捨てられたとしても,片付けた相手に絶対文句を言わない。嫌な顔もしない。
    3. 【お情け付きの優しいバージョン】(置きっぱなし常習犯なら)置きっぱなしのモノは全部部屋の隅にまとめてあげるけど,ごみの日の朝までそのままだったら全部容赦なく処分する。
    4. 【お金で解決させない】捨てたものと同じものは二度と買わない。もし買うなら自分のお小遣いで買う。前借り認めない。(大事ならちゃんと片付けてね)

    良かったら参考にしてください。

    ルールを決めたら,まずあなたがそのルールを守ること。ルールを決めたのに片付けてないけど捨てるのはもったいないし…と許してしまうとズルズル甘えてしまいます。

    本気で暮らしを変えたい!スッキリさせたいんだ!という意思表示をしてみてください。

    片付いてないモノをゴミ袋に入れた状態でみせるのも効果的。


    捨てる前に「これ捨てるね~」と一言声をかけましょう。

    大事なモノなら焦ると思います。

    ミカ
    ミカ
    ルールを決めるからには,自分も指摘されないようにちゃんとやろう!

    最初から完璧にできることを期待しないようにしよう

    置き場所を決め,ルールを決めたら,その日からすぐに片づけができるようになる,というものではありません。

    長年染みついた,つい置きっぱなしにしてしまう癖というのはなかなか治らないものなんです。

    最初からすぐできるようになることは期待せず,旦那さんが散らかしたものを片付ける頻度を上げるのをまず最初の目標にしましょう。

    すぐに結果をもとめてはいけません。長期戦です!

    旦那さんのスペースには文句をつけない

    夫の趣味スペース夫の趣味スペース。本当は床にモノを置いてほしくないけど。笑

    例えば,旦那さんのモノがたくさんあったとします。それを置いておくのはここだけ!とスペースを決めたとしたら,そこがぐちゃぐちゃでも文句は言わないようにしましょう。

    とりあえず共有スペースをきれいに保てるようになったら素晴らしい成果でてます!

    ミカ
    ミカ
    旦那さんスペースは見てみないふり。たまにちょっと寄せたりはする。リビングさえ綺麗ならよし。 

    モノが少ないことの良さを伝えよう

    片付けの頻度があがると,モノの多さに気づきます。

    モノが少ないと片づけがラクだということを自分の姿をみせることで伝えましょう。

    人がなにか美味しそうに食べてるのをみるとなんだか自分も食べたくなってくるのと一緒で,片付け欲も連鎖します。

    あなたが少ないものでスッキリ快適に暮らしている姿を見せることで

    「自分も最近着てない服捨てようかな。」

    こんなふうに思わせることができたら頑張ったかいがありますね!

    おわりに

    子どもと夫が片づけられるようになったら,もっとスッキリ暮らせるようになります。

    すぐに効果が出ないかもしれないけど,野菜を種から育てていると思って頑張ってみてください。

    旦那さんよりは子供の方が成果がでやすいかなと思います。

    ミカ
    ミカ
    うちもまだまだ置きっぱなし,探し物常習犯の旦那さんがおりまして,長期戦頑張ってます。 

     

    ステップ16はこれでおしまいです。

    続きのステップ17はこちら>>家計の管理方法を見直して,お金関係をスッキリ改善しよう【ステップ17】

    スッキリ講座終了まで残り4ステップ!

    スッキリ講座記事一覧はこちら>>子どもがいてもスッキリ暮らせるようになる20のステップ。

    ABOUT ME
    ミカ
    5歳と2歳を育児中のゆるミニマリスト。モノを減らし,家事を効率化しまくったらお金と時間の無駄が減り,こころに余裕ができました。子どもについイライラしてしまうママたちに自分の時間を作るためにできることを提案します。