暮らしを整える20のステップ

思い出を整理しよう|後悔しない残し方と捨て方【ステップ14】

シンプルライフの始め方ステップ14|後悔しない思い出の残し方と捨て方

この記事は「【スッキリ講座】|暮らしを整える20のステップ」のステップ14です。

前回の【ステップ13】「スマホの中身の整理」をしました。今回は「思い出の品の整理」をします。

今回やることはこちら。

  • 【5分】自分自身の過去の思い出の品を全部出す
  • 【10分】残したい「大切な思い出」を選ぶ
  • 【20分】そのほかの思い出の品は写真を撮ってから手放す
  • 【5分】小さくなった子どもの洋服を全部出す
  • 【10分】子どもの洋服の中で残すものを決める
  • 【5分】残す洋服をしまっておく場所をきれいにする
  • 【5分】きれいに収納する

思い出関係の整理は大変なのでとても疲れます。

「自分の思い出」と「子供の洋服」で整理する日にちをわけてもかまわないので頑張りましょう^^

※子どもの洋服は,汚れていても子供と過ごした日々を思い出すとなかなか捨てられない…という人が多いので「思い出のモノ」としています。

ではスタート!

Contents

【5分】自分自身の過去の思い出の品を全部出そう

まず自分自身の思い出の品を全部出してみましょう。

写真は時間がかかるので,写真以外の「モノ」を整えていきましょう。

例えば,昔もらったお土産のぬいぐるみ,雑貨,映画やライブのチケットの半券,賞状,トロフィー,卒業アルバム,受験で使った参考書,など人によって違いますが自分が「思い出の品」として残しているモノです。

【10分】残したい「大切な思い出」を選ぼう

捨てるモノではなく「残したい思い出の品」を選びます。

例えば私の場合,亡くなった祖父からの手紙は,ふとしたときや辛いときに読み返して心の支えにしているものなので絶対に捨てたくないし,地震が起こったら持って逃げます。こういうモノが「本当に大切なモノ」なんだと思います。

あなたにとって本当に大切な思い出の品は,どのくらいありますか?地震が起こったらすべてを持って逃げることができますか?

持っているだけで自分のプラスになるような思い出を選びましょう。

【20分】そのほかの思い出の品は写真を撮ってから手放そう

本当に大切な思い出の品以外は写真を撮ってから手放します。

思い出の品は「使うか」「使わないか」で考えると圧倒的に「使わない」モノですが,捨てる勇気を持つのが本当に難しいですよね。

手放したらもう二度と手に入らないモノもありますし,どうしても決心がつかない場合は,また別のタイミングにしましょう。

ただ,収納には限りがあり,全部をとっておくことはできません。

今の暮らしを変えたいと思っている今は,絶好の見直すタイミングです。

思い出は心の中にちゃんとあるので,「モノ」という形ではなく「写真」で残しておくのをおすすめします。

写真に撮ることで手放しやすくなりますよ^^

【5分】小さくなった子どもの洋服を全部出そう

次は,小さくなった子供の洋服をすべて出します。

次の子ども用に残しておこう・親戚におさがりであげよう・思い入れがありすぎる,などなど

いろんな理由で小さくなった子供の服が捨てられないという人は多いです。

どんな理由だとしても,今いる子どもが着れない服をすべて出してみましょう。

【10分】子どもの洋服の中で残すものを決めよう

小さくなった服の中で残すものを決めます。

次の子ども用に残しておく人は「着せたい服」を選びます。

私は子どもの服は消耗品だと思っていて,安い服は1年着ればよれよれになるので処分し,少し高い服は何年か着れるから次の子にも着せていました。

おさがりであげようとしている人は,「あげた人が喜ぶ服」だけを残します。

毛玉がたくさんついていたり,襟元がよれよれの服はあげたとしても迷惑になってしまう可能性があります。

最後に,思い入れがありすぎて捨てられない人は「収納する場所と枚数を決めVIP待遇で」残します。

汚れている服は虫がついたりカビがはえてしまいますからね。

きれいに畳んで防虫剤を添えて,ぎゅうぎゅうにならないように保管します。

そのくらいのVIP対応ができる枚数を残しましょう。

残す服以外は勇気を出して処分します。勇気が出なければ写真に撮りましょう。

【5分】残す洋服をしまっておく場所をきれいにしよう

次は,洋服の収納場所をきれいにします。

ホコリはふき取り,防虫剤もセットした方がいいですね。

次の子ども用に残しておきたい人も,親戚におさがりであげたい人も,思い入れがあって捨てられない人も,「残しておく」と決めたものはキレイな場所に保管しておきましょう。

【5分】残した洋服をきれいに収納しよう

残した洋服はきれいに収納します。

ぎゅうぎゅうに詰め込むと,服がいたんでしまうので余裕をもって収納しましょう。

まとめ

おつかれさまでした。ここまでの内容をまとめます。

【ステップ14でやること】

  • 【10分】残したい「大切な思い出」を選ぶ
  • 【20分】そのほかの思い出の品は写真を撮ってから手放す
  • 【5分】小さくなった子どもの洋服を全部出す
  • 【10分】子どもの洋服の中で残すものを決める
  • 【5分】残す洋服をしまっておく場所をきれいにする
  • 【5分】きれいに収納する

ここまでできた人は次にすすんでください。

続きはこちら⇒人間関係の悩みを減らそう|親戚付き合いと年賀状【ステップ15】

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