年賀状の収納はきれいにファイリングしたり,ケースに入れている人を見かけますが,やり取りしている人数が少ない私は,ついに年賀状管理をデータ化に移行しました。
紙で保管するのと違って,データ化するとこんなメリットがあります。
- 収納スペースが必要ない
- いつでもどこでも,もらった年賀状がweb上で確認できる
ちょっと友人の住所を確認したいときなど,スマホでパパっと確認できるのが意外と便利でした。
しかも,データ化なんてわざわざやるのは大変かな?と思ったのですが,20枚程度の年賀状なら10分くらいで終わりました。
大変でもなんでもなく,さっさとやればよかったと思えるレベルでした。笑
本当に簡単なので,データ化にチャレンジしたいという方はぜひ試してみてください。やり方を簡単に載せておきます。
年賀状をEvernoteにデータ化保存するやり方
登録だけして,メモ帳代わりに使っていた【Evernote:エバーノート】
やり方はとても簡単。
Evernoteのアプリをダウンロードし,いただいた年賀状を一枚ずつアプリから撮影するだけでOK。
ノートのタイトルにわかりやすく【年賀状2018】と記入して保存。
後で見返してみると,撮影した年賀状がズラッと表示されました。か,かんたんじゃないですか。
私がやり取りしている年賀状は20枚程度なので10分もかからず終了。
これで年賀状がデータ化されたので,紙の年賀状は手放すことができました。
以前の紙での収納方法

年賀状は最新のものだけを残して,古いものは処分していました。いただいた年賀状をざっくりまとめて大事な手紙とともにジップロックへ。
【参考】ミニマリストの年賀状収納と保管のマイルール,こだわりポイント

ここから年賀状分が減ったので,もっとコンパクトになりましたよ。
年賀状をやめない理由
年賀状のやり取り自体やめてしまえば,もっとラクなのかもしれませんがそれはしません。
理由は,結婚して疎遠になった友人の近況が知れて面白いからです。
結婚し子供を産むと友人と会う機会が激減します。連絡をとることも減ります。
それでも,仲が良ければ会うのかもしれませんが,私の場合仲のいい友達はみんな遠方,ちいさい子持ちなので気軽に会いに行けないのです。
しかも友人たちはフェイスブックなどのSNSにもまったく投稿しないので,近況はまったくわからず。
ラインなどで連絡をとっても少しやり取りして満足してしまったり(笑)みんな今は家族とのリアルな暮らしに奮闘している&楽しんでいる時期なのかもしれません。
そんななか,年賀状だけは数人とですがやり取りしています。毎年デザインに凝っている人もいるので見るのが面白いんですよね。
来たらお返しするというスタンスは変わりませんが,20枚程度のはがきを用意しておき,いただいたらサクッとお返事を出す,というやり方をここ数年続けています。
お正月は帰省せず家でのんびり過ごしているからこそできることかもしれませんけどね。
おわりに
年賀状は楽しくなくなったらやめる可能性はありますが今のところ楽しめています。
しかも,データ化したことで,収納場所に悩むことはなくなりました。
データ化が思った以上に簡単でビックリしました。
- 年賀状をやめるのはちょっとさみしい
- 一年間保管していても見る機会はない
- 収納方法に悩む
そんな人はデータ化もぜひ考えてみてください。

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