「どう頑張っても片付けられるようにならないし,きっと私はそういう人間なんだ」
と思っていませんか?
私は昔そう思っていました。
でも、捨てられない原因をハッキリさせたら
「なるほど。だから私は捨てられなかったのか!」
と納得し、少しずつ捨てられるようになっていきました!
原因がわからないとどうやって解決したいいかわからないですよね。
まずはどうして捨てられないのか原因を考えてみましょう!
Contents
すてられない原因はおおきくわけて2つ

捨てられない原因はおおきくわけて2つあります
「捨てる決心がつかない気持ちの問題」と「行動にうつせない問題」です。
こまかくわけると、全部あわせて10個あります。
捨てたいと思ってるけど捨てられない気持ちの問題が6つ
捨てると決めたけど行動にうつせない問題が4つ
自分はどれに当てはまるかチェックしてみてくださいね^^
捨てる決心がつかない気持ちの問題6つ

もったいない
例えば新しい電化製品を買っても、古いものが捨てられない。というパターン。
最後まで使い切ってない…という思い込みが原因です。
「まだ使える」「壊れてない」「いつかまた使うかも」
こんなふうに考えてしまうと、なかなか捨てられません。
親の影響
「モノを大切にする=捨ててはいけない」
と教えられた人は、モノを捨てることができません。
親の影響は大きいですからね。
高かった
買ったときに「高い」と思ったモノは、使わなくても流行おくれでも捨てられない心理が働きます。
また、買い物に失敗したかもしれないことを認めたくない、という場合もありますね。
- 衝動的に買ってしまったけどなんか違った
- みんなが持ってるからほしくなってしまった
人は自分の失敗を認めたくない生き物なんです。
もらったモノ
いただいた人の顔がちらついて捨てられないんですよね。
モノをあげたほうは、実は困らせていることに気づいていない場合が多いんです。
いただいた贈り物をゴミ箱につっこむ勇気は簡単に出ません。
罪悪感を感じるのが嫌なんですよね。
捨てたらかわいそう
例えば、ぬいぐるみや人形は「捨てたらかわいそう」と思ってしまいます。
トイストーリーを見たことがある人はなおさら捨てるのをためらってしまいますよね~
捨てなくても邪魔にならない
例えば、片方をなくしたピアスなど小さいもの。
大きいものと違って、残しておいても邪魔にならないから手放す意識が薄れてしまうんです。
行動にうつせない4つの理由

捨て方がわからない
捨て方がわからないモノはまず、捨て方を調べないといけません。
調べるのがめんどうで後回しにしてしまうんですよね。
捨てるのが面倒
ゴミ箱に突っ込む以外の作業が発生すると嫌ですよね。
- 粗大ごみの回収業者に依頼する
- 分解する
- 分別する
手間がかかる料理と同じで、やり始めるまでが大変です。
すてるのにお金がかかる
捨てるのにお金をかけるなんてなんだか損した気分になりますよね。
お金を出したくないのは「損したくない」という心理からです。
支払うお金自体がない、という場合もありますね。
自分のモノじゃない(例外)
捨てたいけど、同居してる家族の所有物だから捨てられない
という場合もありますね。
これは自分の意志ではどうにもならないことなので例外としました。
人を変えるのは難しいです。
まとめ

捨てられないのは性格のせいじゃなくて、気持ちの問題が結構大きいんですよね。
\捨てられるようになる方法はこちらをお読みください/
