【理想の家を建てたい】

    ハウスメーカーで太陽光発電をつけなかった理由

    うちは2016年にマイホームを建てました。

     

    新築といえば太陽光発電。
    家を建てるなら当然つけるもんだと思ってました。

    だって周りの家を見てみると,新築の家には結構な確率でついていましたし,太陽光をつけるのが普通になっていくんだと思っていましたから。
    そして2~3年前に家を建てた人たちは揃って言います。
    「太陽光はお得!」って。
    お得なら絶対つけるべきですよね!

     

    ですが,我が家は太陽光発電を導入しませんでした。
    「うちには必要ない」と判断したからです。


    マイホームを建てたとき太陽光発電を導入しなかった理由

    気になることはとことん調べる私たち夫婦は,太陽光についても結構調べました。

    調べれば調べるほど,太陽光をつけることのメリットよりもデメリットの方が気になってきてしまいました。
    たくさんのメリットがあることを承知で,うちが導入しないことにした理由を挙げていきます。

    1. 出資価格以上の利益が出るか確実じゃない

    当然ですが,太陽光パネル自体を設置するのにお金がかかります。
    パネルだけではなく,太陽光を電気に変換するためのシステム,ほかにも付属で色々と費用がかかるのです。

    その出資した価格以上の利益が出るのかどうか,一番気になる部分ですよね。
    自分たちは導入した方が得なのか損なのか。

     

    日当たりや天候によって作る電気の量は左右されますし,こちらが得られる利益ってすべて憶測でしかないんですよ。
    いちおう屋根の角度や位置についてみていただきましたが,「結構よさそう」ということしかわかりませんでした。

    厳密な出資価格と予測される利益により,ざっくり10年くらいで元が取れるとしても,これが太陽光導入の決め手としては弱いかな,という感じです。

     

    2.ハウスメーカーで設置すると高い

    次は,ハウスメーカーで太陽光パネルを設置すると値段が高い,ということ。

    ハウスメーカーで新築時に導入する場合,相見積をとらないので太陽光の設備をたとえ高額で提案されてもこちらとしてはわかりません。
    ハウスメーカーで設置すると安心料と引き換えにパネル自体が高額になるケースが多いようです。

     

    安心料というのは保証の話です。
    ハウスメーカーで太陽光パネルも保証の対象として管理してくれるので,安心だし管理もラクです。

     

    もし外部の業者で太陽光を後付けした場合,ハウスメーカーでの屋根の30年保証がなくなります。

    これって怖いですよね…万が一屋根が破損したとき,メーカーでの保証がないんですよ…

    だからもし設置するなら,後付けより新築時にハウスメーカーでつけることをおすすめするかな。高くても。

    3.売電価格の低下

    自分の家の屋根で作った電気を自宅でタダで使えるのはメリットですが,売る価格が下がってしまうと余った電気を売ってもあまり利益にならないですよね。

     

    現在(2018年)売電価格はマックスだった時の半分ほどです。

    そしてうちはミニマルな住宅なので屋根の面積が広いわけではありません。
    作れる電気の量がそこまで多くない,というのも導入を検討することのなった理由の一つです。

    昔あった補助金制度は廃止され,年々下がっている売電システムは2020年頃終了と聞きました。
    売電制度があるうちに導入した家は,その後も売電システム&契約時の売電価格を継続してもらえるのだそうです。
    だからきっと売電価格が40円台のときに導入したおうちはかなり恩恵をうけているのでは?と思います。

     

    4.固定資産税が上がる

    太陽光パネルを新築時に導入すると資産としてみられるため,固定資産税がかかります。
    太陽光パネル自体の固定資産税は年間数千円から一万円ほどになるみたいです。

    後付けの場合はかかりません。

    5.パネルの重さによる屋根への負担増

    太陽光パネルって結構重いんです。
    1枚15kgくらいで,それを20枚屋根にのせれば300kgにもなります。

    最近の住宅はパネルをのせることを想定し,耐震強度もかなりしっかりしているそうなので大丈夫だとは思うのですが,うちはなんとなく不安がありました。

    パネルをのせていなければもっと軽い屋根なのに,パネルをのせることですごく重くなります。

    心配しているのは「地震」なんです。
    いつおおきな地震がきてもおかしくないと思っているので,余計なものがのっている屋根よりシンプルで軽い屋根の方が安心な気がします。

    パネルをのせる場所はおそらく南側の屋根なので,窓がおおきくとってあります。
    パネルが乗った重い屋根を地震の時も支えられるのか結構な不安が…

    やっぱりないほうがいい気がします。

    おわりに

    わたしたちは,太陽光のメリットを上回るデメリットによる不安を強く感じてしまいました。
    この不安を抱えてまで導入しなくてもいいかなという結論に至りました。

     

    太陽光パネルは非常に画期的なシステムです。
    エネルギーを自分たちで作り自分たちで使うという素晴らしいシステムだと思います。

    でも,人によっては必要ないものです。
    おおきな不安を抱えてまでつける必要はありません。

     

    以上が,我が家が太陽光を導入しなかった理由です。

    私はこの記事で「太陽光の導入をやめたほうがいい」ということではなく,
    「不安をなくして自分たちが納得してから導入してほしい」ということを伝えたいのです。

    今後は半分以上のハウスメーカーでゼロエネルギー住宅を標準仕様として導入していくらしいのです。
    自分たちでエネルギーを作り出す住宅がこれからどんどん増えていくということです。
    不安や疑問は事前にしっかりとつぶして,安心できる家にしてくださいね!

     

    ABOUT ME
    ミカ
    5歳と2歳を育児中のゆるミニマリスト。モノを減らし,家事を効率化しまくったらお金と時間の無駄が減り,こころに余裕ができました。子どもについイライラしてしまうママたちに自分の時間を作るためにできることを提案します。