理想の家を建てたい

マイホームに太陽光発電をつけなかった理由|損得ではなく不安が大きいのが問題

太陽光発電をつけない選択
2019年3月27日・記事の内容について加筆修正しました!
ミカ
ミカ
マイホームを建てるなら太陽光発電をつければ,電気代を自家発電でまかなえるし,売電収入でプラスになる可能性があるならつけなきゃ損じゃない?

家を建てる時はこんなふうに思っていましたが,我が家はマイホームに太陽光発電を設置しませんでした。

ハウスメーカーだけではなく,外部の業者さんにも家の日当たりや屋根の角度で利益をシュミレーションしてもらい検討はしたのですが,結局今も設置していません。

その理由は,利益より太陽光発電を導入するリスクと不安の方が大きかったからです。何度検討してもこの不安が消えなかったので設置には至りませんでした。

 

この記事では我が家が太陽光発電を設置していない理由を書いていきますが,けして太陽光発電を批判はしていません。

世の中は太陽光発電を積極的に導入していこう!という流れです。今後は半分以上のハウスメーカーがゼロエネルギー住宅を標準仕様として導入していく方針だという話をききました。

太陽光発電はどんどん身近な存在になっていくでしょう。

ただ,我が家のように様々な不安を抱えている人は多いはずです。導入するならきちんと納得したうえで導入したいですよね。


太陽光発電に対する不安5つ

我が家が太陽光発電に対して感じている不安を5つ挙げます。

保証の問題

我が家は長期優良住宅としてハウスメーカーで30年の保証があります。もし,外部の業者で太陽光パネルを設置した場合,屋根だけハウスメーカーの保証がなくなります。

万が一自然災害で家の屋根が破損したらと思うと怖いですよね。屋根だけ自然災害を想定して別の保険でまかなうという考えもありますが,そこまでしてやる必要はあるのかなと思ってしまいます。

我が家はとにかく何かあったときの「保証」がないと不安なのです。

太陽光パネルの破損が怖い

パネル自体の保証は10年間。耐久性が20年と言われていますが,破損の可能性はゼロではありません。

実際に災害によるパネルの落下や豪雨による浸水被害があります。

2018年7月西日本の記録的豪雨のときは,太陽光パネルが破損したという報告が相次ぎました。破損した太陽光パネルの感電による二次災害の注意喚起がされていたそうです。怖いですよね…

太陽光パネルの性能が年々よくなってきてはいるものの,災害にはまだまだ弱いという事実があります。

また,2019年消費者庁から太陽光パネルの火災についての報告もありました

住宅用太陽光から発生する火災などの事故は、住宅の火災に至る恐れがあること、設置件数が2016年末時点で200万件を超える規模に達していること、消費者の操作によって発電を停止することが難しく、消費者による回避可能性が低いと考えられることなどから、今回の調査を実施した。(日経 xTECH

太陽光発電を導入するなら,このような可能性も視野に入れたうえで検討しないといけないですよね。

自然災害が起こる可能性が高い

日本は自然災害が本当に多い国です。台風・竜巻・地震。
2011年3月の東日本大震災で,自然災害は人ごとではないのだということを思い知りました。

2013年9月2日埼玉県越谷市で竜巻が発生し,住宅の屋根が飛ぶなどの被害がありました。

太陽光パネルは想像以上に重量があるので,落下したら大惨事です。災害が多いこの国で,屋根の上にパネルをのせておくのはやっぱり不安でした。

パネルの重さによる屋根への負担

太陽光パネルは1枚15kgくらいで,それを20枚屋根にのせれば300kgにもなります。

最近の住宅は屋根の上にパネルをのせることを想定して作られているため,耐震強度がかなりしっかりしています。そのためパネルを乗せることに問題はありません。

しかし災害時はどうでしょう。余計なものがのっている屋根よりシンプルで軽い屋根の方が安心度は高い気がしてしまいます。

屋根一体型だと固定資産税がかかる

10kW以下の太陽光発電設備は基本的に税金はかかりませんが,住宅に固定されている太陽光パネルは固定資産税の対象になります。

後付けの場合は取り外しもできるという考えから,課税対象にはならないのですが,屋根と一体型のパネルは家屋の一部としてみなされるため課税対象になります。

太陽光発電を導入するメリットの方が上なら導入していた

もちろん太陽光発電にはメリットがたくさんあります。だから我が家も検討はしたんです。

  • 光熱費が削減できる
  • 売電による利益が見込める
  • 災害時の安心感

メリットが上回れば導入していた可能性は大いにあります。

しかし残念ながら不安の方が大きいままでした。

太陽光発電システムの導入にかかる資金は年々下がっているものの売電価格も年々下がっているので,たとえ10年で元をとることができても利益になるかどうかはわかりません。

売電価格は10年で元が取れるように計算されています。

結局メンテンナンス費用・買い替え費用などでお金がかかりますからね。そして災害時に電気を使うための蓄電池導入はオプションです。しかもそのシステムをつけると,室内に空気清浄機くらいの機械を置く必要があると外部の業者さんに言われました…(なんのための機械だったかは忘れてしまいましたが…)

総合的に考えて,太陽光はつけなくてもいいかなという結論に至りました。

おわりに|納得してから信用できるところで導入しよう

太陽光発電はエネルギーを自分たちで作り自分たちで使うという素晴らしいシステムだと思います。

でも,おおきな不安を抱えてまでつける必要はないかなと思っています。私たちは,太陽光発電のメリットを上回るデメリットによる不安を強く感じてしまいました。

太陽光パネルが今後進化し,わたしたちが感じている不安を消し去ってくれるようになったら導入することもあるかもしれません^^もし,導入するとしたら,安心させてくれるところがいいなあと思います。

ちなみに我が家はミサワホームで家を建てましたが,2019年の太陽光パネルの火災についてすぐにこんな文書が出ていました。⇒太陽光発電システムから発生した火災事故等について

大丈夫だということをきちんと提示してくれると安心ですよね!

 

我が家の家づくりについての記事一覧はこちら⇒ミニマリストが作る注文住宅は予算も間取りも無駄はなし!快適に暮らせる家づくり【まとめ】

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ミカ
5歳と2歳を育児中のゆるミニマリスト。モノを減らし,家事を効率化しまくったらお金と時間の無駄が減り,こころに余裕ができました。子どもについイライラしてしまうママたちに自分の時間を作るためにできることを提案します。
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