
お風呂のきれいな状態を保つのってホント大変ですよね…
だからマイホームのお風呂は,極力シンプルにしよう!と思ったんです。
余計なオプションを省きまくったおかげで掃除はラクになり節約にもなりました。
でも!
そもそもお風呂選びの時点で失敗してたような気がするんですよね。
うちが選んだお風呂・省いたオプションについて、ここで詳しくまとめてみます。
Contents
マイホームのお風呂はリクシル(LIXIL)のアライズにしました

うちのお風呂はリクシル(LIXIL)のアライズを選びました。
選んだ理由は,お値段ですかね(笑)
標準で一面だけアクセントカラーをいれることができます。
浴槽は段差があるベンチタイプにしました。浴槽の形は選べます。

窓はひとつつけました。

マイホームのお風呂につけなかった3つのオプション
浴室乾燥用のポール
浴室での乾燥機能は雨の日に重宝しますよね。
賃貸の時に使っていましたが,浴室乾燥を使ったときの電気代のあがりっぷりにものすごく驚いたのを覚えています。
浴室乾燥機能を使って洗濯物を乾かすよりも,ドラム式の乾燥機付き洗濯機を買ったほうが効率がいいと思い,ポールは必要ないと判断しました。
オプションを省けばこっちにお金を回せます⇒「家事の時短アイテムは自動化できる家電!主婦が絶対買いたいアイテムTOP3はこれ!」
シャンプーなどの小物置き場

鏡の隣によくシャンプーなどを置いておく小物置き場がついていますよね。それをつけませんでした。
理由は,小物置き場の掃除が面倒だからです。
持ち込み式がベストなのですが途中から面倒になり,今はタオルハンガーの上に置いています。
その後不安定なのが気になったので、これ買いました

これを買えば、わざわざ備え付けの棚を付ける必要はなくなりますね。
取り外しできる棚なら掃除がしやすいです^^
横向きの鏡
最初に提案された浴室内の鏡は,浴槽側まである横向きの鏡でした。
横向きの鏡は,奥行をだして浴室を広く見せることができるらしいんですが,広く見せる必要はないかなと思ってやめました。
さらに,
- 浴槽側に鏡があると一人で入っているとき怖い
- 鏡が大きいと掃除が大変になる
ということで,縦向きの鏡にしてもらいました。むしろもっと小さくてもよかったなと思っています。
マイホームのお風呂でお金をかけたこだわりポイント
節水ボタン付きシャワーヘッドに変更した

ここは初期投資してもいい部分だと思い,シャワーヘッドは節水ボタン付きに変更しました。
掃除のとき,手元の節水ボタンで水を止められるのがとても便利です。
また,1歳の子供がレバーをいたずらして何度も水を出そうとするのですが,ボタンを押しておけば水が出ないので,子どものいたずらでの水の無駄遣い防止にも役立っています。
ベンチタイプの浴槽にした
悩みましたが,フラットタイプではなくペンチタイプの浴槽にしました。
理由はこちらです。
- 段差が1歳の娘の椅子代わりになる。
- 子どもたちが浴槽から自分たちで出入りできる。
- 大人が1人で入るときは反対側を頭にして,この段差に足をのせれば十分くつろげる。
- 段差があることでほんの少し節水効果がある。
ベンチタイプは子供と入ると狭い,など賛否両論あります。
たしかに3人で入ると狭いです…
でも子供と一緒に入る時期はとても短いですし,長い目で見た節水効果と,子どもたちが自分たちで出入りできることで親の負担が軽くなる点に魅力を感じ,ベンチタイプを選びました。
結果,狭くて大変なのは子供2人と一緒に入るときだけ(笑)
1人で入るときはまったく問題ありません^^!
マイホームのお風呂づくりで失敗したポイント

マイホームのお風呂づくりで失敗したポイントは,レバー下にあるテーブル部分です。
このテーブルは必要ありませんでした(涙)
ここも省けばよかった~~~と心から思っています。
理由はテーブルの裏側の掃除のしにくさ!
テーブルの裏側にへんなネジのくぼみがたくさんあってほんと掃除しにくい!
外したい。のに簡単には外れないっておかしな話でしょーー!!
浴槽のエプロン部分の掃除だって,テーブル部分を先にネジで外す必要があって1人じゃできないし!
非常に面倒!
( ;∀;)テーブルマジでイラナカッタヨー!!
浴室のテーブル部分が改良され,外せるようになったみたいです!
「丸洗いカウンター」という名前になっていました。
また,新商品で「スリムカウンター」という商品も出ていました。
【参考】リクシル公式サイト/バスルーム/アライズ/特徴
↑きっと苦情が多く寄せられたのではないでしょうか(笑)
うちも取り替えたいです。
実はこのカウンターを自力で外しました。
そして今はカウンターがない状態で過ごしています。
ハッキリ言って超快適です!!

まとめ|余計なものを省けば掃除がラクになり節約にもなる!
余分なオプションをとにかく削ったことでお風呂掃除はかなりラクになりました。テーブル部分がなければ完璧でしたね!!(笑)
お風呂掃除は毎日やることなので,自分がラクできるような選択をしたほうがいいです。
お風呂にこだわりがない方は「標準のままでいっか~」となりがちですが,最初からすでに余計なオプションが色々とついています。
見落としがちな失敗ポイントが潜んでいるのでこれから家を建てる方は油断せず(笑)よく考えてみてくださいね~~!
我が家の家づくりの記録はこちらにまとめてあります。
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