寝る前、子供たちに「大好き」と言う。
たったこれだけで、幸せな気持ちになれました。
Contents
最近イライラしながら寝る日々が続いていた
最近ちょっと寝る時間が遅れがちでした。
20時には布団に入りたいのに、なんだかんだ遅くなって時計を見てはイライラ。
「早く寝てよ。。やりたいことがいっぱいあるんだよ…」
寝る前そんなふうに思ってしまってました。
子どもたちはまだママと一緒に寝たいらしく、寝かしつけの毎日。
イライラしながら
「おやすみ!もうっ!はぁ…(ためいき)」
と言って寝ていました。
このままじゃダメだなと思った
負の連鎖が続いているような感じで、毎日子どもたちはケンカばかり。
なーんか、このままじゃだめだよなぁ。
と思いました。
それで、少し前までやっていたのに、いつのまにかやらなくなってしまった「寝る前の大好き」を復活させてみることに。
ただ単純に「大好きだよ」と言うだけなんですが
これがとてもよかった。
「寝る前の大好き」で子供と私の心が安定した
「ママね、○くんのこと大好きなんだよ~」
と言ったときのむすこの嬉しそうな顔。
忘れられませんね。
久しぶりに、自分に向けられるえがおを見たような気がしました。
「ねぇママ、○ちゃんは?○ちゃんは?」
とむすめも聞いてきました。
「○ちゃんのことも大好き!!」
むすめも、すごーく嬉しそうな顔をして抱きついてきました。
あらためて、このやりとりの尊さを感じましたね。
だんだん心のトゲトゲがなくなっていくような気がしました。
私も、子供たちも。
寝る前の大好きは続けていく!
それからできるだけ毎日「寝る前の大好き」を続けてみたら
むすこが
「○くんは、ママにずーっと生きててほしいな」
なんて言ってくれたんです。
自分にまっすぐに向けられる純粋な気持ちに触れて、心があったかーくなりました。
子どもたちのケンカがなくなることはないし、イライラもしてしまうけど
寝る前に大好きって言うだけで、こんなにも幸せな気持ちになれる。
それを思い出せてほんとによかった。
2022.1.10