毎日使うダイニングの椅子。
子どもは椅子を容赦なく引きずるので,床の傷防止と音軽減のためフェルトを貼っています。
今日はそのフェルトのメンテナンスについての記事です。
Contents
床の傷対策グッズ
床の傷防止グッズといえば,100円ショップなどでも売られています。
例えばこんなキャップとか

靴下タイプもあります。

私が使っているのはフェルトタイプです。

床の傷防止にフェルトを選んだ理由
フェルトを選んだ理由は
「見た目」「コスト」「使い勝手」の良さ,この3つから選びました。
3つの理由についてキャップタイプ,靴下タイプをやめた理由と一緒に書いてみます。
見た目
我が家はunicoのダイニング。
机がグレー,椅子が黄色,緑,グレーでちょっと珍しいタイプなんです。
掃除時の写真ですみません。散らかってるし(笑)

そのお気に入りのダイニングテーブル,チェアにキャップや靴下は履かせたくない…
せっかくのダイニングが台無し!見た目はやっぱり大事です。
コスト
キャップタイプは,足のサイズに合わせて購入する必要があります。
検討したのですが,キャップタイプは値段が高い。
着けたくないものにそんなにコストかけるのは嫌だ!という理由で却下。
使い勝手が良くない
賃貸だったときは,靴下タイプを使っていました。
理由は安かったから。それだけです。
しかし…容赦なく椅子を引きずる子どもがいると…靴下がすぐ脱げます。
転がってる靴下を見て日々げんなり。
靴下タイプは見た目もいまいちだし,使い勝手もよくないので今思えば「安物買いの銭失い」でした。
フェルトのデメリット
フェルトは「見た目よし」「コスパよし」「使い勝手よし」ですが,デメリットもあります。私が思うデメリットは2つ。
フェルトが外れてしまう
ダイニングを購入後すぐにフェルトを付けて1年間使ってきましたが,子供用の椅子だけフェルトが2つ外れました。
やはり子どもは全力で押したり引いたりするからでしょうか?
自分でやってくれるのはラクでいいんですけどね。
大人だけのご家庭なら外れるというデメリットはなくなると思います。
外れてしまったら,付け直さないといけないのでそれが面倒かなと思います。
ゴミがつく
キャップや靴下タイプも同様ですが,椅子にカバーを付けることでゴミがつきやすくなるのはデメリットの一つだと思います。
気づいたときには髪の毛や埃だらけ!という状態は,特に小さいお子さんがいるご家庭では望ましくないですよね。
フェルトをメンテナンス
デメリットを理解したうえで我が家はフェルトを付けることにしました。
でもやはり面倒なことは嫌いです。フェルトが外れてしまっても見て見ぬふりをしばらく続けてしまいました。
床の傷防止のためにつけたはずなのに,意味がないですよね。
というわけで,フェルトをメンテナンスしました。
やりやすいように椅子を反対にして,

まずはゴミや埃をふき取ります。(お目汚し失礼します)

やっぱり結構すり減ってますねえ。
剥がれたところに新しいフェルトをペタリ。

(こういうところにズボラな性格がでる…端は切らなくてもいい気がしてw)
メンテナンス完了です!
たったこれだけのことなんですが,やはり「やらなきゃ」「さあやろう!」と意気込んでからやる家事は面倒に感じてしまうんですよね。
今のフェルトの在庫がなくなったら,ちゃんと丸いタイプを買おうと思いますw(うっかり)
今回は汚れをふき取るのと,剥がれたところを補修するのみにしましたが,いずれ全部張替えが必要かな?と思っています。
おわりに
我が家はunicoでダイニングを購入したときについたポイントで傷防止のフェルトを購入しましたが,市販の傷防止用のフェルトで十分だと思います。
きちんと専用として売られているフェルトをつかうことをおすすめします。(椅子の足が丸いならぜひ丸いものを!w)
そして椅子の裏の掃除,メンテナンスはもっと日々の掃除に組み込んでいきたいなあと思いました。